EPタイプ:専門性・弱点

EPの性質

領域①:実在の個人
領域②:個人の動機、反応

フォーカス:個人の観察


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知覚判断
観察()詳細()原則()行動()
Se/NeFi/TiFe/TeSi/Ni

各EPタイプの専門性

各EPの専門性に関する記述を見ていきましょう。

ExxP

・人々と世界を把握し、理解する

ENFP

個人(EP) × 潜在的意義(NF)

・他者を鼓舞し、支援し、刺激する

・人々を深く理解し、すべての人の内なる価値を見つけ、他者を応援する

・個々の人々の「性質」と「可能性」という、時間を超えた本質的重要性を把握する

ENFPは、自他という個人の持つ概念的性質を重視します。

ENTP

個人(EP) × 潜在的有用性(NT)

・自分自身、自身のアイデア、人々との関りを有効に活用する

・自らが望むカリスマ的な人物になるために、自分自身を把握し、理解し、世界に適応する

・人々とその動機を観察し、理解し、人々から最大の有用性を引き出し、他者がなりたい自分になるのを支援する

ESFP

個人(EP) × 既存の意義(SF)

・出会う人すべての人生に喜び、快さ、心を高揚させるような楽しみをもたらす

・誰もが安心してありのままの自分を楽しむことができるようにする

・人々が色々瞬間に感じるものの重要性を理解しており、すべての人のありのままを受け入れようとする

ESTP

個人(EP) × 既存の有用性(ST)

・なりたい自分になり、行いたいこと全てをやり遂げ、他者にも同様のことを行うのを支援する

・強い個人主義の感覚、人としての喜び、自分らしさ全てを経験するために自身の限界を広げたいという衝動を持つ

・自身や他者のことを楽しむ一環として、自身の言葉や行動に対する他者の反応に注意を払い、そこから有益性を引き出す

ISTPは自分自身を使って世界を体験することを好む。

一方ESTPは、世界や他者を利用して、「自分自身」という刺激的なものを体験することを好む。

ESTPは、自分らしさを最大限に実感することを重視します。そのため、望むことを全て行い、自分の能力の限界に挑戦します。

まとめ

EPタイプはすべて、自身を含む個人という存在にフォーカスします。

 
Fタイプは意義を重視します。ESFPはSタイプとして、直接感じられる意義(楽しさ、喜び、幸福)をもたらすことを重視し、ENFPはNタイプとして、より本質的な意義(個人の内なる価値、本質的な重要性)を発揮できるように支援することを重視します。

 
Tタイプは有用性を重視します。それは物事の有用性を把握し、有効活用することを意味します。

ESTPはSタイプとして、ありのままの個性(自分らしさ)を最大限に活用し、様々な経験を得ることを目標とします。そのため自身の限界を押し広げます。

ESTPは一言でまとめるのが難しいのですが、簡単に記述すると、自他が自身の性質(個性)を有効に用いて、人生を最大限に経験することを重視する、となります。

 
ENTPはNタイプとして、他者の内なる潜在性を把握するために、様々な方法で相手を刺激し、反応を引き出そうとします。

EPの弱点

EPの第4ステップは「③行動と結果」であり、弱点である。

世界と人々を「観察」すると非常に多くの選択肢が表れ、1つだけに決定するのは困難である。

いざ1つに決めてみると、後で別な方を選んだ方が良かったかもしれないと後悔する可能性が高い。

EPの主要な認知は「④観察と動機」であり、これらの観察から「①データ」と「②原則」を導き出す間ずっと観察へのフォーカスは続く。

形成されたシナリオが最終的に行動になる文字通り最後の1秒まで、EPにとって情報収集が全てである。

ENFP

第4認知:「③行動」 × Si
恐れ:「③行動」 × SF

ENFPの第4ステップは「②行動」であるため、自身の行動と、そこから生じる結果への理解が欠けていることを恐れる。

具体的には、自身の「行動」が経験的な方法において(S)重要な意義と重要性(F)を欠くことを心配する。

ENFPは、自身の経験(S)に対する自身の考えや感情が重要なもの(F)ではないのではなかと恐れる。

ENTP

第4認知:「③行動」 × Si
恐れ:「③行動」 × ST

ENTPの第4ステップは「行動」であるため、自身の行動とその結果に対する理解が欠けていることを恐れる。

具体的には、自身の「行動」が経験的な方法(S)において非常に重要な有用性(T)を欠くことを心配している。

ENTPは、自身の善意にもかかわらず自身の行動が失敗したり、誰かに損害を与えたり、単に上手くいかないことを恐れる。これは、自身の行動が実生活(S)で役に立たない(T)という恐怖である。

ESFP

第4認知:「③行動」 × Ni
恐れ:「③行動」 × NF

ESFPの第4ステップは「③行動」であるため、「自身の行動」と「そこから生じる結果」に対する理解が欠けていることを懸念する。

具体的には、自身の行動に、概念レベル(N)で最も重要な意義や重要性(F)が欠けているのではないかと心配する。

ESFPは、自身の行うことが真に永続的で長期的な意義(NF)を持たないのではないかと恐れます。

ESTP

第4認知:「③行動」 × Ni
恐れ:「③行動」 × NT

ESTPの第4ステップは「③行動」であるため、自身の行動とそこから生じる結果に対する理解が欠けていることを恐れる。

具体的には、自身の「行動」が、概念レベル(N)で最も重要な有用性(T)を欠いているのではないかと心配する。

ESTPは、自身の行動が長期的な利益(NT)をもたらさず、自身が愚かであると思われることを恐れる。